2012年01月31日

春の足音

ハッチョウトンボの棚田の沢で、フキノトウが!


南側の森の歩道脇には春の蘭、シュンラン

二つの白い花芽が出てきていました。


立春(2月4日)も間近。

少しずつ少しずつ陽もあたたかくなり、
草花や木々が芽吹き、たくさんの“みどり”が増えていくことでしょう。




それは、冬にたくさんの落ち葉が森をやさしく包むから、
そして大きな支えになるから。

冬があるっていいですね。


ハローウッズ わだ  

Posted by ハローウッズ at 08:44ハローウッズの森から

2012年01月27日

ノスリvsカラス

雪が降りそうな寒空。
ノスリが悠々と翼を広げて飛んでいました。

そこへいきなりカラスが!
もう一羽。

ノスリを追い払ってしまった。

大空の攻防。
カラスチームの勝利!?。

見ていたところノスリは、はなから闘う気はなさそうでした。
カラスが一方的にけしかけた様子。

カラスにはなにか気に入らないことがあるのだろうか

なわばりに入ったとか・・・・。


幾度かノスリがカラスに追いかけられるシーンを見たことがありますが
いつもノスリはカラスと争うことなくかわしているように感じます。

ネズミや昆虫を食べるノスリは「農地の守り神」と言われている
カラスと喧嘩している暇はないのか。


最近はなんとなくイメージが悪いカラスだけど
同じように昆虫もたべるし、農作業の役にも立っているはずです。



「カラスが鳴くからかーえろ・・・」

幼いころに校庭で聞いた「遠き山に日は落ちて」と
飛んでいくカラスのシルエット。

忘れ難い思い出・・・




もしかして、ちょっとすねちゃった?


大丈夫!!


カラスもとても大切な野鳥。

みんなそう思っていた・・・・・


忘れているだけ。きっと思い出すよ!
むかし見た真っ赤な夕焼けとともに。


ハローウッズ わだ  

Posted by ハローウッズ at 09:03ハローウッズの森から

2012年01月24日

カメラは見ていた!

ハローウッズのある茂木の町は毎日とても冷え込みます。

こんなに寒いのに森の動物たちはどうしているのかな・・・
そんなことを思いながら、今回ある実験をしてみました。

獣道や水辺など動物が通りそうな場所に泥を敷いておいて、
そこを通った動物の足あとを残してみようというものです。

ついでにセンサーカメラを設置してみました。

さて、通ってくれるかな。

一夜明けて見に行ってみると・・・

付いてました!足跡が!



仕掛けたカメラを確認してみると
タヌキの姿が写っていました。


動画もどうぞ。
餌を探しているのでしょうか・・
地面をくんくん嗅いで移動しています。
おいしいものは見つかるかな。

別の場所でもタヌキが撮影されました。

「餌はないかな~・・・・・」
とでも言いそうな感じでしたが動画の後半は
ダッシュで走り去っていきました。

何か物音でも聞こえたのでしょうか。
それとも・・・

奥のほうで餌のにおいを嗅ぎつけた?
仲間のタヌキに呼ばれた?
道があるからただ走りたくなった?

音もなく、物言わぬ動物・・・
想像が膨らみとても楽しくなります。

タヌキが走っていった道は
ヒトのつくった道。

その道を夜は森の動物たちが利用していることが
わかりました。

平坦で歩きやすい場所は動物も歩きやすいようです。

昔は獣道を、ヒトも利用して山を歩いていたようですが、
逆にヒトが使っている道を動物が利用することもあるんですね。

ヒトと動物、姿かたちは違っても、
感じる部分は共通していると信じたくなります。

同じ地球を歩んできた生きもの同士、
仲良くしていきたいものです。

ハローウッズ 山崎  

Posted by ハローウッズ at 08:59ハローウッズの森から

2012年01月20日

「森づくり  森の新年初仕事(集材)」レポート

今年最初の森づくりは、1月14日(土)~15日(日)の
1泊2日参加者11名で開催されました。

森の新年初仕事は最も腕力を必要とする集材です。

昨年末の森づくりでおよそ1000本伐採した森の木。

木を運び出し、森に光が入りやすいように手を入れていきます。

まずは、伐採した木を玉切りするチームと、それらをクローラーで
運びトラックに積み込み運搬するチームに分かれて作業を行いました。

長さを70cmに玉切りします。

玉切りした丸太をクローラーという運搬機械を操作し、トラックまで運搬します。

トラックに積み込み、森から運搬します。

作業後は皆で作業成果を語り合いながら団欒


伐採直後はこのような状態

皆の力がひとつになり、2日間でここまできれいになりました。 

集材という、森づくりの中では体力的にきつい作業でしたが、
参加者の清々しい笑顔が印象に残りました。

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

集材した木は薪・炭にしてキャンプで使用したり、クラフトの材料にしたり・・・
色々なものに生まれ変わります。

そして集材したことで、太陽の光が地面に届き、眠っていた種や新しい芽、
命が生まれてきます。

人の恵み、生きものたちの恵みとなり、切り株からはまた芽が出て
再び多様な生きものたちとともに成長して森になる・・・・



2月の森づくりでは、集材した丸太で森の生きものの棲家をつくります。
これも活用法のひとつ。地面に埋めた丸太はだんだん朽ちていき、
中にはクワガタやカミキリムシなど色々な生きものが棲みつくようになるのです。



次回の日程は2月25日(土)・26日(日)「伐った木を、生きもののために使う」。お楽しみに・・・ 

ハローウッズ 籠尾 他スタッフ一同  

Posted by ハローウッズ at 07:59ハローウッズのプログラムレポート

2012年01月17日

ガキ大将の森キャンプのキャスト日誌更新しました!

2011年12月25日(日)~28日(水)の3泊4日で、
冬のガキ大将の森キャンプが、
そして、年明けの1月7日(土)~9日(日)には去年の夏に、
夏の30泊31日のガキ大将の森キャンプが10回を迎え、
同窓会キャンプも開催されました。

そのときのキャスト日誌の更新です。
いったいどんなキャンプだったのでしょう!?

ガキ大将の森キャンプキャスト日誌はここをクリック

以下の写真は冬のガキ大将の森キャンプのものです!





  

Posted by ハローウッズ at 08:15お知らせ

2012年01月13日

小さくてもたくましい

季節は小寒。
ハッチョウトンボの棚田をはじめ、水辺は氷が張り
霜柱が地面を持ち上げています。


これからまたいっそう寒くなると思うと
気がめいってしまいます。

それでも、陽が射すと少しながら
春を感じることができます。

(タネツケバナ)

そして氷の上にはピョンピョンとはねる小さなムシが・・・

トビムシの仲間です。
こちらに気づいて驚いたのか、冷たい氷の上を
それはそれは賑やかに飛び回っています。

そして水面の上も溺れずにピョンピョン

(写真で見えるサイズがほぼ実物の大きさ。
3匹いるのが、わかりますか?)



枯れた草花や落ち葉を、落ちていた枝でガサガサしてみると
たくさんのトビムシが出てきました。

トビムシは森の有機物を分解してくれる生きものです。
冬の間もせっせと働いてくれていたのでしょう。

寒さにくじけそうになっていた自分がなんとも恥ずかしい。
気をとりなおして寒さに負けずにがんばろう!

ハローウッズ 和田  

Posted by ハローウッズ at 08:56ハローウッズの森から

2012年01月10日

色気がなくても・・・

静かな寒い朝・・・

森の入り口辺りで、「チチッ・・・チチチッ」といつも聞こえてくる
ホオジロの鳴き声

そっと声に近づくと、落ち葉のすき間からニョキっと姿を表しました。

しばらく息を潜めて眺めていると、安心したのか
逃げずにまた体をかがめ動き出しました。

見ると枯れた草をくちばしでくわえて“ツツツー”っと横に頭を
ずらしながら何か食べているようです。

飛び立った後、調べてみると、
何もなさそうですが・・・



しっかりと草の実がついていました。

周りをよく見てみると
他にもいくつかの実を見つけることができました。


ふつう植物の実というと赤や黄色など目立つ色を想像します。

派手な色をして鳥の目を引き消化されなかった種子が糞と
一緒に落ちて仲間を増やすという植物の戦略がそうさせたのでしょう。



まだまだ探せば多少色はあせていても、綺麗な実は
見かけることができます。

ホオジロの体の色は全体的に地味です。

周りの色と同化して、飛んだり鳴いたりしなければ
天敵にも見つかりにくいというのが利点です。

身を隠しながら、また他の野鳥と取り合いになるのも
避けつつ落ち葉の中でエサを探す上で、目立たない
枯れ草の実はとてもいいご馳走になっているようです。


地味なホオジロの春のさえずりは、姿に反して
とても美しいものです。そして木の先端で堂々と鳴きます。

食べていた草の実も、色はないけれど、すばらしく
美味しいのかもしれませんね。

「見た目もいいけど、やっぱり中身ですよ!」

そんなメッセージが聞こえてきました。

ハローウッズ わだ  

Posted by ハローウッズ at 08:25ハローウッズの森から

2012年01月06日

「崎野隆一郎とすごす ゆく年くる年キャンプ」レポート

2011年12月31日(土)~2012年1月2日(月)、
崎野隆一郎とすごすゆく年くる年キャンプが行われました。
寒い冬のキャンプにもかかわらず、13組35名のみなさんが参加。
大勢ですごすにぎやかなキャンプとなりました。

まずは3日間を過ごすテントたてから。
家族ごとに、子どもたちは大はしゃぎでテントが出来上がっていきます。



そして今日は大晦日。
年越しには、年越し蕎麦が食べたい!ということで、
みんなで蕎麦うちをしました。



大人も子どもも、悪戦苦闘・・・。
みなさんとっても一生懸命。

おかげさまで、家族で、みんなで、
おいしい年越し蕎麦をいただくことができました。

他にも大晦日の夜は楽しみが盛りだくさん!

サーキット場で花火の祭典を鑑賞

月明かりのきれいな夜空の下、キャンプファイヤーも楽しみ、
2011年を締めくくりました。


2012年元旦

ハローウッズで初日の出を見るなら、やっぱり気球がいい!
ということで、熱気球搭乗(係留)体験。
この日の日の出は6時45分頃。

残念ながら、雲が多く初日の出を見ることはできませんでしたが、
気球に乗って冬の里山を俯瞰する体験に、
子どもも大人も大興奮でした。

そしてみんなそろって、新年のごあいさつ。
昔ながらのお屠蘇とおせち料理で、今年最初の食事をいただきました。


大勢ですごすにぎやかなお正月。
このお座敷では少々狭くなってしまい、申し訳ありませんでした。

お正月といえば、お正月遊び。
子どもたちは、のんびりしたい大人たちにかまわず、
遊び道具をつくって、外で元気に遊びだします。





そして、今年の抱負を考え、それぞれジャンボ書初めに。



お餅は、「1人20個!」といいながら、みんなでたくさん食べました。



今回のキャンプでみなさんが事あるたびに集まりすごしたこのお座敷。

少し狭かったせいもあり、みんなくっついて座りました。

親戚の集まりでも近所の集まりでもなく、ハローウッズの年越しのキャンプに、
これだけ多くのみなさんにお集まりいただき、ともにすごすことができたことは
本当に幸せなことだと、このお座敷に集まるたびに感じることができました。

参加していただいたみなさん、素敵なキャンプをありがとうございました。

今年が、すばらしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

ハローウッズ 鈴木 他キャンプスタッフ一同  

Posted by ハローウッズ at 09:13ハローウッズのプログラムレポート

2012年01月03日

本年もよろしくお願いします。


本年もどうぞよろしくお願いします。


さて年明けは大晦日からの年越しのキャンプもあり
子どもたちの元気な声が、冬の寒さを吹き飛ばして
くれていました。

凧も大空高く!

いい年になりそうです!




ふと地面を見ると、花壇の外側にどんぐりがありました。

つやもなく、乾燥しているかのように弱々しく見えたどんぐりでしたが
しっかりと土深くに根を伸ばしていました。

昨年の秋はどんぐりが不作。
数少ないどんぐりです。

子どもたちが駆け回るテントサイトのそば、
決して環境もよくないこんなところで力強く生きていました。


天に昇る龍のように、
そして空かける凧のように

春には芽を出し、大空に向かって
大きくなってほしいものです。

今年も皆さん、がんばっていきましょう!


ハローウッズ わだ


  

Posted by ハローウッズ at 08:08ハローウッズの森から